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House Mi housing / Osaka / 2019

名称

House Mi

​所在地

​大阪府茨木市

​種別

戸建て住宅リノベーション

業務内容

設計

面積

65.82㎡(19.91坪)

施工

嵩倉建設

​カーテン

fabricscape

什器

bowlpond

写真

大竹央祐

築30年の木造2階建一軒家のリノベーション計画である。リビング、ダイニング、キッチン、和室と用途毎に区切られてた既存の部屋割りでは、部屋の使用率が極端に偏り、日常の生活の中で空間全体を十分に活かしきれていなかった。それらの間仕切りおよび天井を撤去することで、大きなワンルーム空間とし、そこに現れた既存の柱、筋交い、床レベル差を頼りにしながら、空間を再定義した。

大きなワンルーム空間とした場合の懸念は、温熱環境の悪化である。この程度の築年数の物件では、断熱材が十分に施工されていないことが散見されるが、本物件も例に漏れず脆弱な断熱状況であった。本プロジェクトでは断熱補強工事をワークショップという形で行い、一般の方の参加を募り、セルフビルドで施工している(※)。省エネルギー化や住宅の長寿命化、および生活者の健康維持のため、これからの住宅における「断熱」の重要性を社会に認知してもらう試みであり、また断熱材を「切って、詰める」という単純作業を、多くの人手を募って、DIYすることは、工事費の削減にもつながる。


内装の壁仕上げも、左官の下塗り材を仕上げに用いることで、コストを削減しながら、将来、壁上塗りによる意匠替えを想定している。

このように、生活者自身が住宅に手を入れ、家の「仕組み」を知ることが、

日常のメンテナンスにつながり、長期に渡り愛着を持って親しまれる住宅になると考えている。

​※ワークショップの詳細は「Dannetsu DIY」に記載